日誌

2015年11月の記事一覧

国見町教育フォーラム2015が開催されました。

  11月28日(土)に、国見町教育フォーラム2015が開催されました。前半は、国見町の未来について、桜の聖母短期大学の学生さんと一緒に子ども達(小中学生)が、どんな町になったら楽しいかを考え、ワークショップによる発表を行いました。後半は、文部科学省コミュニティ・スクールマイスターの岸裕司氏より、「地域とともにある学校づくり、学校とともにある地域づくり」と題して、ご講演をいただきました。コミュニティ・スクールを基盤とした保幼小中一貫教育に取り組んでいる国見町にとって、明るい希望が見えたフォーラムとなりました。

地域の方々と合同であいさつ運動を行いました。

 本校では、毎朝、昇降口の外で生徒会執行部が、昇降口の中で規律委員が、学年フロアで学年委員があいさつ運動を行っています。今朝は、福島北警察署桑折分庁舎、桑折地区防犯指導隊、少年補導員の方々のご協力をいただき、本校の生徒会執行部、規律委員が合同であいさつ運動を行いました。併せて、「自転車の盗難防止」「なりすまし詐欺被害防止」についても、ポケットティッシュを配布しながら呼びかけていただきました。

幼児教育実習が行われました。

 今週は、2年生が3回(クラスごと)に分けて、幼稚園を訪問します。家庭科の授業で学んだことをもとに園児との触れ合いを通して、共に生きることの意義を理解し、いたわりや思いやりの心を育てることがねらいです。今日は、先陣を切って2年3組の生徒が幼稚園を訪問しました。生徒たちはあらかじめ準備した「福笑い」「ペットボトルボウリング」「人形劇」「パズル」などで、園児と交流しました。「ペットボトルボウリング」では、園児たちの転がす力がないことに気づき、距離を縮めてあげる配慮も見られました。

給食試食会、授業参観、懇談会が行われました。

 本日、PTA教養委員会主催の給食試食会(3年生保護者対象)並びに授業参観、懇談会が行われました。給食試食会では、給食センターの主任栄養技師より学校給食の概要について説明があり、その後、保護者の皆様から試食しての感想をいただきました。授業参観、懇談会には多くの保護者の皆様においでいただき、ありがとうございました。

「国見の教育」授業研究会が開催されました。

 4日(水)に「国見の教育」授業研究会が本校で行われました。町内の幼稚園、小学校、中学校の先生方45名が授業参観後、3つの分科会に分かれて研究協議を行いました。昨年度、小学6年生を担任していた先生は、中学1年生の授業を参観して、子ども達の成長ぶりにとても感心されていました。
 協議では、幼小中連携の視点で、子どもの授業の様子や生活の様子について情報交換を行い、幼小中の円滑な接続に向けて、学習内容や共通的に指導することなどを確認しました。