お知らせ

生涯学習課より

放課後子ども教室「国見っ子わんぱく広場」開所式

平成29年度「国見っ子わんぱく広場」がスタートしました。
年度は国見小学校1、2、3年生から77人の申し込みをいただき賑やかにスタート!
放課後子ども教室運営委員長 佐藤清二様、国見小学校長 阿部校長からご挨拶をいただいた後、第1回の活動を開始しました。
「名刺づくり」でペンとシールでデコレーションした自分の名刺を作り、「みんなで遊ぼう」では風船つき、輪ゴムまわし、アクティブプレイスポット等、様々なレクリエーションゲームを行いました。
みんな一生懸命に取り組み楽しそうに活動していました。

「阿津賀志学級」交通教室

公民館事業「阿津賀志学級」は、交通教室を開催しました。
福島北警察署桑折分庁舎より講師をお願いし、交通事故防止や振り込め詐欺などについての講話をいただいたあと、道路横断のシュミレーターを体験しました。
後半は、県警音楽隊のみなさんによる迫力ある演奏を聴き、事故防止の意識を高める機会となりました。

「くにみ女性教室」開講

5/10(水)くにみ女性教室の開講式を行いました。
今年度はボランティア活動、趣味講座、スポーツ、研修視察等、全体学習18回、グループ学習5回の活動をしていきます。
開講式、懇談会の後は全員で国見音頭練習会を行い、午後からは運動会の練習が行われている小学校にて、児童と共に国見音頭を踊りました。

公民館事業「阿津賀志学級」開講

4月27日、学級生82人が参加し、公民館事業「阿津賀志学級開講式並びに交通安全大学証交付式」が行われました。
岡崎忠昭教育長のあいさつのあと、新学級生に交通安全大学証が交付され、年間12回の学習がスタートしました。
開講式のあとは、「高齢者の健康法 メタボ対策からフレイル対策へ」と題し、公立藤田総合病院 院長 堀川哲男先生より講演をいただき、家庭でもすぐできるサルコペニア(筋肉量減少)予防法について教えていただきました。

公民館事業「成人学級」開講

4月21日、学級生32人が参加して、公民館事業「成人学級」が開講しました。
今年度は健康講話、料理教室、音楽鑑賞、研修旅行などさまざまな分野にわたり、年間13回の教室を予定しています。
開講式のあとは「生活習慣病と食事について」と題し、公立藤田総合病院副院長 佐藤昌宏先生から講話をいただき、快晴のもと晴れやかにスタートしました。

とうほう陸上教室開催

 本日、グリーンアリーナ923で国見町と株式会社東邦銀行包括連携協定による「とうほう陸上教室」が開催されました。
 株式会社東邦銀行陸上競技部コーチの渡辺真弓さんが講師として短距離走の正しい走り方や速く走るコツなどを教えていただきました。
 参加した小中学生28名は渡辺真弓コーチのわかりやすい指導により正しい走り方を身に付け、自信に満ち溢れていました。
 また、Q&Aコーナーでは陸上競技に関わる質問に対して渡辺真弓コーチの現役時代に経験したことなどを交えながら答えると参加者達は真剣に耳を傾けていました。

「福島うちどくネットワーク」設立準備会開催

2月22日(水)、福島うちどくネットワーク設立準備会が観月台文化センター大研修室にて開催されました。
本日は家読プロジェクトの佐川二亮氏にもお越しいただき、講話をいただきました。
ネットワークの立ち上げに際し必要な事項や、家読や子ども司書といった推進の仕方などについて、出席された会員の皆様から様々な意見をいただき、今後の活動の指針が見えてきた会議となりました。
「福島うちどくネットワーク」では、今後も参加者を募り活動を広げていきますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

国見ジュニア応援団の活動が終了!解団式

 福島・国見の魅力と課題を学び、県外でPRする取組を行ってきた、国見ジュニア応援団。全15回、のべ20日の活動が終了し、解団を迎えました。
 解団式の前には、5月にオープンを迎える道の駅国見「あつかしの郷」建設現場の見学を行い、新しい国見町の顔となる施設を学びました。



 解団式では、1年間の学習や発表に向けた練習、現地での交流や学びにあふれた活動を、写真を見ながら振り返り、協力いただいた生産者の方々などからエールが送られました。

子ども司書第2期生誕生!子ども司書講座第8回おはなし会・閉講式

2月18日(土)に子ども司書講座の第8回を開催しました。
今回はおはなし会本番。町内のくにみ幼稚園の預かり保育とくにみももたん広場で場所をお借りし行いました。
最終チェックには、前回に引き続き、福島子どもの本をひろめる会会長の瓶子美千子氏に指導をいただました。
いよいよ本番ということで、駆け付けていただいた子ども司書4人も加えた14人でそれぞれの場所に分かれておこないました。おはなし会は大好評で、おはなし会を聞いた子ども達からも「もっと聞きた~い!」との声がありました。
その後閉講式で岡崎教育長から認定証書と認定カードを受け取り、晴れて国見町子ども司書の第2期生認定となりました。
今日認定された皆様の今後の活躍を楽しみにしてください。

「福島うちどくネットワーク」設立準備会のお知らせ

現在国見町では、子どもの読書活動として家読の推進をしておりますが、町内に限らず県内全土にも広めていきたいと思っております。
その一環として、「福島うちどくネットワーク」を設立したいと思いますので、ご興味のある方は、下記の資料を参考の上、ぜひご連絡いただきたいと思います。

資料はこちら→「福島うちどくネットワーク」設立準備会開催のお知らせ.docx

子ども司書講座第7回よみきかせ②開催!

1月14日(土)に国見町子ども司書講座第7回よみきかせ②「よみきかせの仕方を覚えよう・おはなし会を作ってみよう」を開催しました。
前回に引き続き、福島子どもの本をひろめる会会長の瓶子美千子先生を引き続き講師に迎え、実施しました。
教室生は、3時間という短い時間の中で、よみきかせやてあそびなどの学習・練習から本番のおはなし会の作成とやり遂げていました。
次回は2月18日(土)の第8回閉講式にて町内の幼稚園や施設での発表となります。
ぜひ、お越しいただき、子どもたちの読み聞かせをご覧ください。

少年仲間づくり教室第9回「書初め」

 12月27日(土)国見町観月台文化センターにて、少年仲間づくりの第9回講座として毎年恒例となった「書初め」を行いました。
 今回は、町内の高橋竹峰先生とその門下生の手習いクラブ・墨華の会の皆さんの指導のもと、福島県書初め展の題材をより上手に書けるようになるため、活動を行いました。
 教室生は講師に指導いただくと、みるみるうちに上達し、入賞しそうな子が大きく増えました。
 講師からも「最後に書いた字は、最初に書いた字よりかなり上手だった」と講評をいただき、教室生は自分の字に大きく自信をつけたようでした。

「選書会~親子で本を選ぼう~」、「子ども司書講座第6回」同時開催!

12月3日(土)国見町観月台分化センターの第1和室にて、町民講座「選書会~親子で本を選ぼう~」および「国見町子ども司書講座」第6回を同時開催しました。
講座では、1~3年生へは昨年度認定された子ども司書から、4~6年生へは瓶子美千子氏(福島こどもの本をひろめる会会長)よりおはなし会をいただいた後、部屋に並べられた400冊以上の本から選書しました。
1人5票でもって選書した本は後日ランキングにして発表されます。
また、子ども司書講座としては、第一線で活躍している瓶子先生からおはなし会を直接聞き、よみきかせの方法について学ぶよい機会となりました。
最高のお手本に、子どもたちも次回講座の「おはなし会の練習」への期待が高まったようでした。

少年仲間づくり教室第8回「国際理解教室」開催

 11月12日(土)観月台文化センターにて、少年仲間づくり教室の第8回を行いました。
 今回は国際理解教室ということで、県北中学校から英語指導助手のモリー・キズナー先生にアメリカの文化について教えてもらいました。
 活動では、アメリカの歴史や各州の違いなどについての説明のほか、アメリカで食べられているお菓子や子どもたちの遊びなど様々な体験を行いました。
 子ども達は日本との違いに驚きながらも、関心を深めながら楽しんでいました。

世界遺産学習全国サミットINひらいずみ

 11月5日に、岩手県平泉町で開催された、第7回世界遺産学習全国サミットinひらいずみ、に福島県から「国見ジュニア応援団」が参加しました。

 世界遺産学習全国サミットは、地域の文化遺産・自然遺産・ふるさと学習・ESD教育を中心として、学校や地域における実践的な教育活動を報告するものです。第7回目の平泉では、防災・復興教育や地域学習の視点がさらに取り入れられ、7分科会16発表と全大会での3報告、講演がありました。福岡から青森まで、約500人が参加しました。

 

 岩手県平泉町・北海道ニセコ町・岐阜県池田町での桃や復興した町の様子をPRする活動を通じて、将来の町を担う子ども達の成長を目指した、「国見ジュニア応援団」の活動を報告しました。福島・国見町の復興と風評被害の払拭について、学びを深め、県外でのPR活動を通じて、地域を知り・誇りを持ってくれた子ども達が、その活動の成果を報告しました。

 会場からは、学校と地域・行政が関わり町の課題について考え、行動し、再び町を学ぶ取り組みを評価するコメントがありました。

 

国見町子ども司書講座第5回「POPづくり」開催

 10月22日(土)観月台文化センター第1会議室にて子ども司書講座の第5回を開催しました。
 今回は司書におけるレファレンスなどの「図書を紹介する」という行為に慣れてもらうため、その手段の1つである‘POPについて学びました。
 町内の司書資格保有者である佐藤千里氏から説明を受けた後、実際に自分の好きな本について、紹介するPOPを作っていました。
 紹介の仕方を考えるうちに、自分はこの本のどういうところが好きなのかについて改めて理解することができたようで、中には2作品のPOPを完成させる教室生もいました。

くにみジュニア応援団in池田町

10月1日(土)、2日(日)の2日間、岐阜県池田町に行きました。
池田町の子どもたちとの茶摘み体験や、ふるさと祭での桃やぶどうの販売、
ステージ発表などを行い、池田町の方々と交流を深めた2日間となりました。



少年仲間づくり教室第7回「稲刈り体験」

  平成28年度少年仲間づくり教室の第7回を開催しました。今回は「お米について知ろう『稲刈り体験』」と題し、小坂アグリ株式会社様、県北農林事務所伊達農業普及所様、JAふくしま未来 国見営農センター様、町産業振興課といった各団体にご協力いただき実施しました。
 直前までの雨が嘘のような青空の中、子どもたちは稲刈りだけでなく、コンバインによる作業の見学やお米「天のつぶ」の試食会、お米についての講話といった様々な活動を楽しみ、学習していました。
 稲刈りでは、遅れている班の手伝いを率先して行う姿も見られ、協力する姿勢が目に見えて身についているようでした。

古典文学講座「源氏物語」第3回を開催

古典文学講座・県民カレッジ連携講座「源氏物語」の第3回を開催しました。今回は「明石の君と光源氏」と題し、福島大学人間発達文化学類教授 井實充史先生より解説いただきました。町内外から多くの参加をいただき、本日で全講座を終了しました。