お知らせ

生涯学習課より

国見町文化財ボランティア研修『奥州藤原氏の時代とふくしま』展

 町内の文化財を解説ボランティアを行っている、「国見町文化財ボランティア」(21名)が、福島県文化財センター白河館まほろんで行われている特別展視察の研修を行いました。
 国見町に存在する「阿津賀志山防塁」を築いた、奥州藤原氏の時代について、講演と展示解説で熱心に学びました。

福島県文化財センター白河館まほろんHP
 http://www.mahoron.fks.ed.jp/

阿津賀志学級「寿祝敬老会委員会」

 公民館事業「阿津賀志学級」に参加する学級生(90名)で、今年卒寿(90歳)・米寿(88歳)・喜寿(77歳)になる方を、お祝いする敬老会が10月16日に開催されます。敬老会を前に当日の進め方や役割を確認する委員会が開かれました。

第53回中世史サマーセミナー「阿津賀志山防塁」見学

日本中世史を学ぶ研究者が垣根を越えて、研究成果発表や見学を行い、交流、研究を深めていく「中世史サマーセミナー」が、福島県の県北から宮城県南部で3日間開催され、3日目に、国見町の国史跡「阿津賀志山防塁」を見学しました。
 中世を考える上で欠かすことのできない転換期の遺跡として注目され、70人の研究者達が訪れました。

地区のみなさんによる旧大木戸小学校の除草活動

 平成24年に閉校となり、校舎活用にむけた準備が進められている旧大木戸小学校で、町青少年育成町民会議大木戸地区推進協議会が呼びかけ、地区住民約40人が除草作業を行いました。
 合わせて旧校舎を公開し、予定されている改修工事について町職員が概略を説明し、かつての学び舎を思い・考える1日となりました。