お知らせ

生涯学習課より

少年仲間づくり教室第6回創作活動「陶芸教室」

  9月10日(土)、国見町観月台文化センター体育館にて第6回活動が行われました。
 今回は世界に一つだけのものづくりをテーマに、忘山庵主宰の氏家弘明氏指導の下、陶芸教室を開き、お地蔵さんを作りました。
 てるてる坊主型のお地蔵さんでしたが、各人の個性が光る作品が多数できあがりました。
 中には、他に皿などを作った子もおり、創作意欲を高めていました。

青少年育成町民会議奨励金交付(福島県中学校英語弁論大会出場)

国見町青少年育成町民会議(会長 太田久雄町長)は、福島県中学校英語弁論大会に出場する阿部申太郎さん(県北中3年)に奨励金を交付しました。
「昨年も出場したが、全国大会への出場を逃し、今回はリベンジ。優勝目指してがんばりたい!」と、頼もしい言葉をいただいた。

くにみ女性教室「手工芸教室」

公民館事業「くにみ女性教室」は、8月24日と9月7日の2日間にわたり、委員長の安田節子さんを講師に手工芸教室を行いました。猫の形をしたポーチ作りに取り組みました。完成した作品は、町文化祭に展示する予定です。

第7回「国見ジュニア応援団」開催

国見ジュニア応援団は、第7回目の活動として学習会を開催しました。
これまで、岩手県平泉町、北海道ニセコ町での体験活動を終えての振り返りと、次の活動である岐阜県池田町へ向けた準備を行いました。
また、11月に予定している平泉での「全国世界遺産学習サミット」発表のための学習も行い、桃農家の方から震災後の取り組みと風評被害についての生(なま)の声をお聞きしました。
応援団の活動も後半に入り、自分たちの役割、すべきことが見えてきたようです。

「子ども和楽器体験教室」開講

国見町公民館・古典鑑賞会の連携事業による、伝統文化親子教室事業「子ども和楽器体験教室」が開講しました。国見小学校・県北中学校から20人が参加し、古典鑑賞会のみなさんによる指導のもと、箏と三味線を体験しました。全12回の教室で、最終回は「若い芽のコンサート」として発表会を予定しています。

「子ども太々神楽教室」開講

国見町公民館 文化団体連携講座「子ども太々神楽教室」が開講しました。小坂地区の伝統芸能「内谷春日神社太々神楽」(町無形民俗文化財)の体験教室で、国見小学校児童4人が参加しました。長い歴史を持つ太々神楽を子どもたちが体験し、郷土学習を深めるとともに、伝統芸能の継承を図ります。
保存会のみなさんから指導いただき、町文化祭での発表を目指します。


旧大木戸小学校改修施設「国見町文化財センター(仮)」内覧会を開催

平成24年に閉校した旧大木戸小学校は、文化財のガイダンス、また、憩いの場所として活用するために改修工事をすすめてきました。この度工事が完了したので、オープンを前に内覧会を開催し、町内外から多くの方に見学いただきました。施設の「愛称」も募集しますので、ふるってご応募ください。

成人学級「ハーモニカの調べ」

公民館事業 成人学級は「ハーモニカの調べ」と題し、福島県ハーモニカ協会のみなさんの演奏を鑑賞しました。
古関裕而作曲の「高原列車は行く」「さくらんぼ大将」など14曲を披露いただきました。軽快な音色に参加者は口ずさみながら聴き入っていました。

少年仲間づくり教室第5回 移動教室「ふしぎ理科実験」

 8月22日(月)福島大学にて、少年仲間づくり教室第5回活動を行いました。
 今回は大学生活を体験してみようをテーマに、講義と学生食堂、サークル活動体験を行いました。
 子ども達は大学に非常に関心が高く、学食やサークル活動だけでなく、講義においても身を乗り出して実験を見ていました。
 将来は福島大学に入りたいと言っていた子も多く、国見町の未来を照らす光になってくれそうだと引率者からも期待が持てる活動でした。

国見町子ども司書講座第4回 仕事体験②開催

8月19日(金)観月台文化センターの第1会議室にて国見町子ども司書講座第4回を開催しました。
今回は司書の仕事のうち大事な裏方部分の体験として、返却本の整理の仕方と本の補修について学びました。
整理の仕方ではまず日本十進分類法の説明にはじまり、図書室の配置の説明、分類クイズなどを行いました。教室生は少し難しいクイズにも難なく答えられていました。
次に、当町図書専門員から本の補修について学び、各自持ち寄った本を見事に再生させていました。
最後に、整理の実践として実際に図書室で事前に抜いておいた本を戻してもらいました。子どもたちは互いに協力しながら探し当てていましたが、その大変さが身に染みてわかったようでした。