日誌

こわ~い鬼が来た!!

 節分の今日、藤田保育所に「赤鬼」「青鬼」がやつてきて、大暴れしました。怖くて泣き出してしまう子やかかんに豆をぶつけにいく子、落ちている豆を拾い集める子など様々な姿が見られました。子どもたちに豆をぶつけられた鬼は、「藤田保育所の友だちは、強いからいやだ!」と山に逃げて行きました。鬼がいなくなると子どもたちは、「やったー」と大喜びでした。
 逃げて行った鬼と一緒に、みんなのところから病気になる鬼やけがをする鬼などの悪い鬼も逃げて行ったことを願います。
   
鬼がなぜ「ひいらぎ」「豆」「いわし」が嫌いなのか本物を見ながら話をききました。                               
                       〈木製の「ます」〉

 
クラスに戻って、いわしのにおいを嗅いでみたり、柊の葉っぱを触ってみたりしました。 
「立春」についても話をききました。
今は、まだ寒いけど・・・       これから少しずつ暖かくなり・・・    春になります。
  
クラスごと子どもの育ちに合わせた「鬼の面」と「ます」を作りました。子どもの手が加わった作品です。
どんなところを工夫したのか代表の友だちが、前に並び紹介しました。