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世界遺産学習全国サミットINひらいずみ

 11月5日に、岩手県平泉町で開催された、第7回世界遺産学習全国サミットinひらいずみ、に福島県から「国見ジュニア応援団」が参加しました。

 世界遺産学習全国サミットは、地域の文化遺産・自然遺産・ふるさと学習・ESD教育を中心として、学校や地域における実践的な教育活動を報告するものです。第7回目の平泉では、防災・復興教育や地域学習の視点がさらに取り入れられ、7分科会16発表と全大会での3報告、講演がありました。福岡から青森まで、約500人が参加しました。

 

 岩手県平泉町・北海道ニセコ町・岐阜県池田町での桃や復興した町の様子をPRする活動を通じて、将来の町を担う子ども達の成長を目指した、「国見ジュニア応援団」の活動を報告しました。福島・国見町の復興と風評被害の払拭について、学びを深め、県外でのPR活動を通じて、地域を知り・誇りを持ってくれた子ども達が、その活動の成果を報告しました。

 会場からは、学校と地域・行政が関わり町の課題について考え、行動し、再び町を学ぶ取り組みを評価するコメントがありました。