日誌

放射線教室を行いました。

 これまで生徒達は、放射線についての基礎的な知識を学習し、非常災害時等に自らの安全を確保するために、自分で考え、判断し、行動できる力を身につけてきました。今回は、「国見町の放射線の現状」を知ることをねらいとして放射線教室を実施しました。町原発災害対策課の職員の方に講師をお願いし、あの原発事故以来の国見町の除染の状況や線量の推移について詳しくお話を聞くことができました。グラフや表、写真をもとにわかりやすく説明していただき、国見町は、安心して生活できる状況だということがわかりました。まだまだ風評被害はあるようですが、国見町に限らず福島県の除染は着々と進み、安心・安全な生活ができているということを自信をもって発信していきたいと思います。