日誌

命の授業(1年生)

 1年生が、助産師の庵原順子先生に来ていただいて,「命の授業」を行いました。赤ちゃんが母親のお腹の中でどのように育っていくのか,そして,生まれてくる時にはどんな苦労があるのかということを教えていただきました。赤ちゃんは,お腹の中の羊水を自分で取り込んできれいにしていることや,出産の時には,とてもせまい骨盤の間を頭を変形させたり体をうまく回転させたりして生まれてくることなど,大変な苦労を乗りこえて誕生してくることがわかりました。
 最後に,赤ちゃんの人形を順番にだっこして,体の重さや首がすわっていないことなどを体験しました。一人ひとりの命の大切さをしっかり理解することができた授業でした。