日誌

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生徒総会 〈R03.02.17〉

 今年度2回目の生徒総会が行われました。新型コロナウイルス感染症対策として,体育館ではなく放送による開催となりました。2年生にとっては自分たちが中心となって行う初めての行事でしたが,入念に準備を進めるなど,個々人がそれぞれの役割に責任をもって取り組む姿が見られました。また質疑応答では建設的な意見や要望が出されるなど,全校生徒一人一人が県北中学校をより良いものにしていこうという意欲を感じ取ることができました。

  

  

箏授業 〈R03.02.12〉

 本日音楽科の授業(1-2)において,高橋萩寿々先生に筝曲に関する指導をしていただきました。萩寿々先生は邦楽に造詣が深く,近隣の学校においても指導されています。本校では平成13年度から来ていただき,筝曲を中心に直接指導していただき邦楽の授業を充実させることができています。

 本日から2月22日までの間に,1・2年生の各学級を2時間ずつ指導していただきます。1年生は「さくら」をもとに,様々な奏法を学習します。2年生は「荒城の月」の演奏を通して,使われている調の違いについて学習します。

  

修学旅行事前学習講話 〈R03.02.04〉

 4月に実施予定の修学旅行3日目に,平泉町を訪れ中尊寺を見学することから,あつかし歴史館の笠松金次さんより,「国見町と平泉町とのかかわり」というテーマで講話をいただきました。笠松さんには,「中学生のみなさんに国見町のことを知ってほしい。そして国見町から離れたときに,国見町に誇りをもって自慢できる人になってほしい。」と熱く語っていただきました。

  

  

健康教室 〈R03.01.27〉

 生命誕生の経過と性の成熟について科学的認識を深め,かけがえのない存在としての命の尊さと自他の生命を大切にしようとする気持ちを深めるために,1年生を対象として標記教室が開催されました。

 講師に助産師の庵原順子先生をお迎えし,2次性徴,生殖機能と発達ののしくみや生命の誕生の課程について講義していただきました。

 自分の性を受容するとともに,異性や自他の生命を尊重しなければならないことを,子どもたちは強く意識することができました。

 1月29日(金)には,自分が生まれたときのことを思い浮かべながら,生命誕生の神秘さや命の尊さを考える時間を設けます。『家族からのメッセージ』を読み,自分の生命や存在そのものについて考える時間にしたいと思います。